乾燥機能付き縦型洗濯機おすすめ7選【2026年版】日立・シャープ・東芝を徹底比較
※掲載価格は調査時点の参考価格です。実際の価格は各販売サイトでご確認ください。

乾燥機能付きの縦型洗濯機って、ドラム式と何が違うの?
縦型でも本当にちゃんと乾くの?
——そんな疑問を持って調べていませんか?
結論から言うと、乾燥機能付き縦型洗濯機(縦型洗濯乾燥機)はドラム式より洗浄力が高く、価格も抑えられるのが大きな魅力です。
ただし「温風乾燥」と「風乾燥」では乾燥能力に天と地ほどの差があるので、どちらを選ぶかが重要なポイントになります。
この記事では、日立・シャープ・東芝の現行モデルから温風乾燥機能を搭載したおすすめ7機種を厳選して紹介します。
選び方のポイントからメーカー別の乾燥技術の違いまで、縦型洗濯乾燥機に関するすべてを解説します。
📋 この記事でわかること
- 「温風乾燥」と「風乾燥」の決定的な違い
- 縦型洗濯乾燥機の選び方4つのポイント
- 日立・シャープ・東芝のおすすめ7機種を徹底比較
- 縦型洗濯乾燥機 vs ドラム式 どちらが向いているか
- 乾燥機能を上手に使うときの注意点
乾燥機能付き縦型洗濯機とは?まずは基本を押さえよう
「乾燥機能付き縦型洗濯機」とは、洗濯から乾燥まで一台でこなせる縦型洗濯機のことです。
一般的な縦型洗濯機に温風乾燥の機能が加わったイメージで、洗濯が終わったあとそのまま乾燥まで自動で行ってくれます。
ただし、家電量販店では
「乾燥機能付き」
と書かれた縦型洗濯機が2種類あります。
ひとつは本格的な温風で乾かす「温風乾燥(洗濯乾燥機)」
もうひとつは風を当てるだけの「風乾燥(簡易乾燥)」です。
この2つを混同してしまうと、
「買ったのに全然乾かない」
という失敗につながります。
この記事で紹介するのはすべて温風乾燥タイプの縦型洗濯乾燥機です。
風乾燥のモデルは除外して選んでいますので、安心して参考にしてください。
「温風乾燥」と「風乾燥」の決定的な違い
温風乾燥は、電気ヒーターで発生させた熱風を槽内に送り込んで衣類を乾かす方式です。
気温や湿度に関係なく安定した乾燥ができるため、洗濯物をほぼ乾いた状態(乾燥率95〜98%程度)に仕上げることができます。
一方の風乾燥(簡易乾燥)は、脱水後に常温または微温の空気を送るだけです。
洗濯物のあらかたの水分は飛びますが、完全には乾きません。
「部屋干しの時間を少し短縮できる」
程度と考えると正確です。梅雨の時期や冬場はほとんど効果を感じられないこともあります。
カタログで見分けるポイントは「乾燥容量」の表記です。
温風乾燥機能があるモデルは必ず
「乾燥〇kg」
と記載されています。
風乾燥モデルは
「化繊混紡〇kg」
という表記になることが多いので、購入前にしっかり確認しましょう。
🌡️ 温風乾燥 vs 風乾燥 — どこが違う?
✅ 温風乾燥(洗濯乾燥機)
- 電気ヒーターで熱風を発生
- 乾燥率 95%以上
- 梅雨・冬でも安定して乾く
- カタログ表記:「乾燥 ○kg」
⚠️ 風乾燥(簡易乾燥)
- 常温〜微温の空気を送るだけ
- 乾燥率 70〜80%程度
- 梅雨・冬は効果が薄い
- カタログ表記:「化繊混紡 ○kg」
※ この記事で紹介する7機種はすべて「温風乾燥」対応モデルです

「乾燥 ○kg」と書かれていれば温風乾燥(洗濯乾燥機)。「化繊混紡 ○kg」の場合は風乾燥(簡易乾燥)だよ。
購入前に必ず確認してねっ🐢
縦型洗濯乾燥機 vs ドラム式洗濯乾燥機——どちらを選ぶ?
縦型洗濯乾燥機とドラム式洗濯乾燥機はそれぞれ得意なことが異なります。
洗浄力は縦型が上で、泥汚れや皮脂汚れは縦型のほうがよく落ちます。
ドラム式は乾燥効率が高く、衣類が傷みにくいのが特徴です。
価格面では縦型が圧倒的に安く、同等機能のドラム式と比べると10〜20万円程度の差があることも珍しくありません。
また設置スペースも縦型のほうが奥行きが小さいため、賃貸物件でも使いやすいというメリットがあります。
- 子どもの泥だらけの服をとにかくきれいにしたい
- 乾燥機能はほどほどでいい
という場合は縦型が向いています。
一方、
- 乾燥機能をフル活用してタオルをふんわり仕上げたい
- 花粉の季節は完全室内乾燥にしたい
という場合はドラム式を検討してみてください。
✅ 縦型洗濯乾燥機がおすすめな人
「泥汚れなど洗浄力重視」「賃貸でスペースが狭い」「ドラム式より安く乾燥機能が欲しい」方には縦型洗濯乾燥機がベストチョイスです。
乾燥機能付き縦型洗濯機の選び方4つのポイント
縦型洗濯乾燥機を選ぶときに見るべきポイントは主に4つあります。
順番に確認していきましょう。
①洗濯容量・乾燥容量で選ぶ
縦型洗濯乾燥機は洗濯容量と乾燥容量がそれぞれ別に設定されています。
乾燥容量は洗濯容量の約50〜60%になることが多く、例えば洗濯10kgのモデルでも乾燥は5〜6kgというケースがほとんどです。
一人暮らしであれば洗濯6〜7kg・乾燥3〜4kgのモデルで十分です。
二人暮らしなら洗濯8kg・乾燥4〜5kg、3〜4人家族なら洗濯10kg以上・乾燥5kg以上を目安にしてください。
乾燥機能を毎日使うなら、乾燥容量に余裕があるモデルを選ぶと時短効果が高まります。
一度に乾燥できる量を超えてしまうと、乾燥時間が大幅に延びたり、乾きムラが出たりします。
乾燥容量は余裕を持って選ぶのが賢い選び方です。
👨👩👧👦 家族人数別 推奨容量の目安
| 家族人数 | 洗濯容量 | 乾燥容量 | この記事のおすすめ |
|---|---|---|---|
| 👤 一人暮らし | 6〜7kg | 3〜4kg | ES-TX6K |
| 👥 二人暮らし | 8kg | 4〜5kg | BW-DV80M / AW-8VH4 |
| 👨👩👦 3〜4人家族 | 10kg | 5〜6kg | BW-DX100M / AW-10VP4 / ES-PW11K |
| 👨👩👧👦 4人以上 | 12kg | 6kg以上 | AW-12VP4 |

洗濯10kgのモデルでも乾燥できるのは5〜6kgが目安だよ。乾燥容量を超えると乾燥時間が倍以上かかることも。
余裕を持って選ぼうね🐢
②乾燥方式で選ぶ(ヒーター乾燥 vs ハイブリッド乾燥)
縦型洗濯乾燥機の乾燥方式は主に
「ヒーター乾燥」と「ハイブリッド乾燥」
の2種類があります。
ヒーター乾燥は電気ヒーターで温風を作る方式で、多くのモデルに採用されています。
乾燥力が強く、仕上がりもふんわりしますが、消費電力が比較的高めです。
ハイブリッド乾燥は東芝の上位機種などに採用されている方式で、ヒーター乾燥より省エネで運転音も静かなのが特徴です。
電気代を節約しながら乾燥機能を使いたい方には特におすすめです。
毎日乾燥機能を使うなら、ランニングコストも考慮してハイブリッド乾燥モデルを検討してみましょう。週に数回の使用であればヒーター乾燥でも問題ありません。
💡 ハイブリッド乾燥は電気代に有利
東芝 AW-10VP4・AW-12VP4のハイブリッド乾燥は、ヒーター乾燥より省エネ設計。毎日乾燥を使うご家庭ではランニングコストの差が積み重なります。
③設置スペースで選ぶ
縦型洗濯乾燥機を選ぶ前に、必ず設置場所の寸法を確認してください。
特に確認が必要なのは
- 幅
- 奥行き
- 高さ
の3つです。
縦型洗濯機の幅は多くのモデルで56〜60cm程度ですが、乾燥機能付きモデルは内部構造が複雑なため、通常の縦型より少し大きくなる場合があります。
また、蓋を開けた状態の高さも事前に確認が必要です。
上に棚があったり天井が低い場所では、蓋が全開にできずに使いにくくなることがあります。
設置スペースに余裕がない場合は、東芝 AW-8VH4のような幅60cmのコンパクトモデルを選ぶといいでしょう。
④予算・価格帯で選ぶ
乾燥機能付き縦型洗濯機の価格帯は、エントリーモデルで6〜8万円、スタンダードモデルで10〜15万円、ハイエンドモデルで15万円以上というのが目安です。
価格が上がるほど乾燥容量が大きくなり、AI制御や自動お掃除機能などの便利機能も充実します。
予算が限られている場合は、シャープ ES-TX6Kのような8万円前後のモデルでも十分な乾燥機能を備えています。
乾燥機能を毎日ヘビーに使うなら、乾燥容量が大きいハイエンドモデルへの投資が長い目で見てお得になることもあります。
なお、乾燥機能付きモデルは電気代もかかります。
1回の乾燥でおよそ30〜60円程度の電気代がかかるため、月20回使うと月600〜1,200円のランニングコストになります。
購入価格だけでなくランニングコストも含めて検討しましょう。

温風乾燥1回あたり約30〜70円。
月20回使うと約600〜1,400円の追加コストになるんだけど、コインランドリー(1回300〜500円)より長期ではお得なんだよ。
乾燥機能付き縦型洗濯機おすすめ7選
ここからは厳選した7機種を詳しく紹介します。すべて温風乾燥機能を搭載した現行モデルです。
| 機種 | 洗濯容量 | 乾燥容量 | 乾燥方式 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|
| シャープ ES-TX6K | 6.5kg | 3.5kg | ヒーター乾燥 | 一人暮らし・コスト重視 |
| 日立 BW-DV80M | 8.0kg | 4.5kg | ビート乾燥 | 二人暮らし・スタンダード |
| 東芝 AW-8VH4 | 8.0kg | 4.5kg | ヒーター乾燥 | 静音・衛生重視 |
| 日立 BW-DX100M | 10.0kg | 6.0kg | ビート乾燥 | AI機能・ハイエンド志向 |
| 東芝 AW-10VP4 | 10.0kg | 5.0kg | ハイブリッド乾燥 | 3〜4人家族・バランス型 |
| シャープ ES-PW11K | 11.0kg | 6.0kg | ヒーターセンサー乾燥 | 穴なし槽・衛生最優先 |
| 東芝 AW-12VP4 | 12.0kg | 6.0kg | ハイブリッド乾燥 | 大家族・まとめ洗い派 |
① シャープ ES-TX6K|一人暮らしにぴったりのコンパクト乾燥モデル
シャープ ES-TX6Kは、洗濯6.5kg・乾燥3.5kgのコンパクトな縦型洗濯乾燥機です。
乾燥機能付きモデルとしては比較的リーズナブルな価格帯で、
「乾燥機能を試してみたい」
という一人暮らしの方にも手が届きやすい選択肢です。
シャープ独自の「穴なし槽」を採用しているため、槽の外側に水や汚れがたまりにくい構造になっています。
洗濯槽の裏側に黒カビが発生しにくく、衛生面でも安心して使えます。
「洗濯槽の掃除が面倒」
という方にとって大きなメリットです。
「ガンコつけおきコース」
を搭載しており、食べこぼしや皮脂汚れなどのがんこな汚れも長時間水につけてからしっかり洗い落とすことができます。
乾燥機能とあわせて、洗濯から乾燥まで全自動でできる便利さが魅力です。
一人暮らしのスペースでも設置しやすいサイズ感で、毎日の洗濯をコンパクトにまとめたい方に最適な一台です。
乾燥容量3.5kgはTシャツやタオルなど日常的な衣類なら十分対応できます。
② 日立 BW-DV80M|ビートウォッシュの洗浄力と乾燥機能を両立
日立 BW-DV80Mは、日立の人気シリーズ
「ビートウォッシュ」
に乾燥機能を搭載したモデルです。
洗濯8.0kg・乾燥4.5kgで、二人暮らしや少人数家族にちょうどいい容量感です。
日立独自の「ビート乾燥」は、パルセーター(槽の底の羽根)を回転させながら温風を当てることで、衣類を均一にほぐしながら乾燥させる技術です。
衣類が絡まりにくく、仕上がりがふんわりするのが特徴で、タオルや薄手のシャツも気持ちよく乾きます。
「ナイアガラ ビート洗浄」で汚れを強力に落とす洗浄力はビートウォッシュシリーズ共通の強みです。
泥汚れや皮脂汚れもしっかり落としながら、乾燥まで一台でこなせる実力派モデルです。
乾燥機能付きモデルとしてのコストパフォーマンスが高く、
「洗浄力もしっかり欲しいし、乾燥機能もほしい」
というニーズにストレートに応えてくれる一台です。
③ 東芝 AW-8VH4|低振動・低騒音で夜間乾燥もできる
東芝 AW-8VH4は、洗濯8.0kg・乾燥4.5kgの縦型洗濯乾燥機で、
「低振動・低騒音」
設計が最大の特徴です。
マンションや集合住宅にお住まいの方でも、夜間に乾燥を回すのが気になりにくい静粛性を実現しています。
「ウルトラファインバブル」機能を搭載しており、マイクロバブルが繊維の奥まで入り込んで汚れをきれいに落とします。
さらに「Ag+抗菌水」で洗濯槽を除菌・消臭する機能も備わっており、生乾き臭の原因となる雑菌の繁殖を抑えてくれます。
幅60cmのスリムボディで、防水パンが小さめの賃貸でも設置しやすいサイズです。乾燥時の振動が少ないため、夜中や早朝に乾燥をかけても近隣への騒音が気になりにくく、タイマー設定でライフスタイルに合わせた使い方ができます。
「静かに乾燥機能を使いたい」
「衛生面にこだわりたい」
という方にとって、バランスのとれた優秀なモデルです。
④ 日立 BW-DX100M|AIお洗濯搭載のハイエンドビートウォッシュ
日立 BW-DX100Mは、洗濯10.0kg・乾燥6.0kgを備えたビートウォッシュシリーズの上位モデルです。
3〜4人家族でも乾燥機能をフル活用できる大容量が最大のメリットで、家族分の洗濯物をまとめて乾燥まで完結させることができます。
「AIお洗濯」
機能を搭載しており、洗濯物の量や布質をAIが自動判定して、最適な洗い方・すすぎ・脱水の設定を自動で選んでくれます。
毎回ボタンを設定する手間がなく、衣類に合った洗い方を自動でしてくれるのは忙しい家庭にとって大きな助かりです。
「自動おそうじ」機能で洗濯のたびにパルセーターを自動洗浄し、槽内の汚れがたまりにくい設計になっています。
手間をかけずに清潔な槽を保てるため、洗濯槽クリーナーの使用頻度を減らすことができます。
価格は高めですが、AI制御・大容量乾燥・自動お掃除と三拍子揃った充実モデルです。毎日の洗濯を最大限自動化したい家庭には最高の選択肢の一つです。
⑤ 東芝 AW-10VP4|ハイブリッド乾燥で省エネと乾燥力を両立
東芝 AW-10VP4は、洗濯10.0kg・乾燥5.0kgを備え、東芝上位機種の
「ハイブリッド乾燥」
を採用したモデルです。
ハイブリッド乾燥はヒーター乾燥に比べて消費電力を抑えながら、しっかりと衣類を乾かすことができる効率的な乾燥方式です。
乾燥時の運転音も静かで、マンションや集合住宅でも使いやすい設計になっています。
東芝独自の「ウルトラファインバブル」で繊維の奥まで浸透した水が汚れを浮かせ、洗浄力と除菌効果を高めます。
洗濯10kgの大容量なので、3人家族でも毎日の洗濯をまとめて処理できます。
乾燥5kgの容量は、ふだんの洗濯の半分程度をまとめて乾燥させるのに十分なサイズです。
まとめ洗い・まとめ乾燥派の家庭にとって使い勝手のよい一台です。
「電気代が気になるけれど、乾燥機能はしっかり使いたい」
という方にとって、ハイブリッド乾燥搭載のAW-10VP4はランニングコストと乾燥力のバランスが絶妙なモデルです。
⑥ シャープ ES-PW11K|穴なし槽×乾燥機能で清潔さを最優先
シャープ ES-PW11Kは、洗濯11.0kg・乾燥6.0kgの大容量縦型洗濯乾燥機です。シャープが誇る
「穴なし槽」
と乾燥機能を両立させた上位モデルで、衛生面にこだわりたい方に特におすすめです。
穴なし槽は洗濯槽に穴が開いていない独自構造で、槽の外側に水が入らないため、黒カビや水垢が槽の裏側に繁殖しにくい設計です。
赤ちゃんや肌の敏感な方のいる家庭でも安心して使えます。
「プラズマクラスター」技術でイオンを放出し、衣類の除菌・消臭を行います。
乾燥後の衣類の嫌な匂いを抑える効果があり、生乾き臭が気になる梅雨の時期も安心して乾燥機能を活用できます。
11kgの大容量は4人家族でも余裕を持って洗濯でき、乾燥6kgの容量で家族分の衣類をまとめて乾燥まで仕上げられます。
清潔さと利便性を高いレベルで両立させたハイエンドモデルです。
⑦ 東芝 AW-12VP4|12kgの大容量ハイブリッド乾燥モデル
東芝 AW-12VP4は、洗濯12.0kg・乾燥6.0kgの縦型洗濯乾燥機の中でも最大クラスの大容量モデルです。
4〜5人の大家族や、まとめ洗い・まとめ乾燥を好むライフスタイルの方に最適な選択肢です。
東芝のハイブリッド乾燥を採用しており、12kgの大容量ながら省エネかつ静かに乾燥ができます。
大きな洗濯物(布団カバー・バスタオルなど)もたっぷり入る槽で、週末のまとめ洗いも一度で処理できます。
「ウルトラファインバブル」と「Ag+抗菌水」
の組み合わせで、大容量の洗濯物でも均一に除菌・消臭効果を発揮します。
家族の衣類が多く、洗濯の頻度を減らしたいご家庭にとって、12kgの大容量は時短と効率化に直結します。
縦型洗濯乾燥機の中でも最大クラスの乾燥容量を持ちながら、ハイブリッド乾燥でランニングコストを抑えられる点が他の大容量モデルとの差別化ポイントです。
大家族で乾燥機能を毎日活用したい方に自信を持っておすすめできます。
メーカー別の乾燥技術を比較|日立・シャープ・東芝の違い
縦型洗濯乾燥機のメーカーによって、乾燥技術の名称や特徴が異なります。各メーカーの乾燥方式を理解しておくと、自分のライフスタイルに合ったモデルを選びやすくなります。
| メーカー | 乾燥技術名 | 特徴 | 仕上がりの傾向 |
|---|---|---|---|
| 日立 | ビート乾燥 | パルセーターの回転で衣類をほぐしながら温風を当てる | ふんわり仕上がり |
| シャープ | ヒーターセンサー乾燥 | 湿度センサーで乾燥状態を検知し自動停止 | 乾きすぎを防止 |
| 東芝 | ハイブリッド乾燥(上位機) | 温風+ウルトラファインバブルで効率的に乾燥 | 省エネ・低騒音 |
日立の
「ビート乾燥」
はパルセーターを使って衣類をほぐしながら乾燥させるため、衣類がゴワゴワになりにくく、ふわっとした仕上がりになります。
タオルや綿素材の衣類を気持ちよく乾かしたい方に向いています。
シャープの
「ヒーターセンサー乾燥」
は湿度センサーで乾燥の進み具合を自動検知し、乾きすぎを防いで適切なタイミングで停止します。
衣類の縮みや傷みを抑えたい方、乾燥しすぎが気になる方におすすめです。
東芝の
「ハイブリッド乾燥」
は省エネ性能が高く、毎日乾燥機能を使う家庭では電気代の節約効果が積み重なります。
また運転音が静かなため、夜間に乾燥をかけることが多い方にも向いています。
縦型洗濯乾燥機を使うときの注意点3つ
注意点① 乾燥容量を超えて詰め込みすぎない
縦型洗濯乾燥機で最も多い失敗が「詰め込みすぎ」です。
洗濯は10kgできても、乾燥は5〜6kgまでというモデルがほとんどです。
洗濯後にそのまま乾燥をかけると、乾燥容量を大幅に超えてしまうことがあります。
乾燥容量を超えると、乾燥時間が2倍以上に延びたり、衣類の内側が湿ったままになったりします。
乾燥をかける際は、洗濯量を乾燥容量に合わせて分けるか、洗濯物の種類(綿・化繊・タオルなど)を考慮して詰め込みすぎないようにしましょう。
⚠️ 詰め込みすぎは乾燥効率の大敵
洗濯10kgのモデルでも乾燥は5〜6kgまで。乾燥容量を超えると乾燥時間が2倍以上になることも。乾燥するときは量を調整しましょう。
注意点② 乾燥フィルターを定期的に掃除する
縦型洗濯乾燥機には乾燥フィルターが搭載されており、乾燥時に出る糸くずや埃を捕集します。
このフィルターが詰まると乾燥効率が大幅に低下し、乾燥時間が延びたり、電気代が余計にかかったりします。
乾燥フィルターの掃除は乾燥を使うたびに行うのが理想です。
フィルターの場所はモデルによって異なりますが、多くは蓋の内側や操作パネル付近にあります。
取扱説明書で確認して、習慣的に掃除するようにしましょう。
🧹 乾燥フィルターは乾燥のたびに掃除
フィルターが詰まると乾燥効率が激落ちして電気代が無駄になります。乾燥後は毎回糸くずを取り除く習慣をつけるのが長持ちのコツです。
注意点③ 乾燥に向かない素材がある
縦型洗濯乾燥機の乾燥機能は、すべての衣類に使えるわけではありません。
デリケートな素材(ウール・シルク・レーヨンなど)は高温の温風で縮んだり傷んだりする可能性があります。
また、形態安定加工されたワイシャツも乾燥機能の使用を推奨していない場合があります。
乾燥機能を使う前に、衣類のケアラベルを確認する習慣をつけましょう。
「タンブル乾燥禁止」
マークがついている衣類は乾燥機能を使わず、自然乾燥させてください。
乾燥機能対応の衣類と非対応の衣類を分けて洗濯・乾燥すると効率よく使えます。
🏷️ ケアラベルの確認を忘れずに
ウール・シルク・レーヨンなど縮みやすい素材は乾燥機能NG。「タンブル乾燥禁止」マークのある衣類は必ず自然乾燥させてください。
よくある質問
Q. 縦型洗濯乾燥機はドラム式より乾燥能力が劣るの?
A. 乾燥効率という意味ではドラム式のほうが優れている部分があります。
ドラム式はドラムを回転させながら衣類を空中に持ち上げて温風を当てるため、均一に乾かしやすく衣類への負担も少ない設計です。
ただし、縦型洗濯乾燥機の温風乾燥でも実用上は問題なく乾きます。乾燥率95%以上を達成するモデルも多く、
「多少時間はかかるが、しっかり乾く」
というイメージです。毎日の洗濯で使う分には十分な乾燥能力があります。
「ドラム式の乾燥ほどふんわりさせたい」
「乾燥時間をなるべく短くしたい」
という場合はドラム式が有利ですが、
「コストを抑えて乾燥機能を使いたい」
「洗浄力も大切にしたい」
という場合は縦型洗濯乾燥機で十分対応できます。
Q. 乾燥容量が洗濯容量の半分程度なのはなぜ?
A. 衣類は洗濯後に水分を含んで重くなっており、乾燥の際は衣類がふくらんで体積が増えます。
そのため、洗濯で入る量よりも乾燥で入る量のほうが少なくなります。
特に綿素材やタオルは乾燥時にかさが増しやすく、洗濯容量の50〜60%程度が乾燥の適量とされています。
これは縦型洗濯乾燥機に限らず、ドラム式洗濯乾燥機でも同様の傾向があります。
乾燥容量を目安にして洗濯の量を調整するか、洗濯と乾燥を2回に分けて行うと、効率よく乾燥機能を使うことができます。
Q. 縦型洗濯乾燥機で乾燥させると衣類が縮む?
A. 縮みやすい素材(綿・ウール・レーヨンなど)は縮む可能性があります。
特に高温の温風を長時間当てると繊維が収縮しやすいため、素材に合った乾燥温度・時間の設定が重要です。
最近のモデルは低温乾燥モードや素材別の乾燥コースを搭載しているものも多く、デリケートな素材でも縮みを抑えた乾燥ができるようになっています。
湿度センサーで自動停止するシャープのヒーターセンサー乾燥は、乾きすぎを防ぐ機能として衣類の保護にも役立ちます。
化繊素材(ポリエステル・アクリルなど)はもともと縮みにくく、乾燥機能との相性がよいです。
普段着の多くが化繊混紡であれば、縮みを気にせず乾燥機能を活用できます。

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縦型洗濯乾燥機が向いている人・向いていない人
こんな人には縦型洗濯乾燥機がおすすめ
縦型洗濯乾燥機が最もおすすめなのは、
「洗浄力を重視しつつ、乾燥機能もほしい」
という方です。泥汚れや食べこぼし、汗汚れなど日常的な汚れをしっかり落としたい家庭では、縦型の強力なパルセーター洗浄が威力を発揮します。
ドラム式のようなたたき洗いとは異なり、水流で衣類をもみ洗いするため、こびりついた汚れも落としやすいのが特徴です。
また、設置スペースが限られている賃貸物件にお住まいの方にも縦型がおすすめです。
ドラム式は奥行きが大きく、防水パンのサイズによっては設置できない場合があります。
縦型は奥行きが小さいモデルが多く、一般的な防水パンにも収まりやすい設計です。特に東芝 AW-8VH4のような幅60cmのスリムモデルは、スペースが狭い物件でも選択肢に入ります。
「乾燥機能は梅雨と花粉の季節だけ使えればいい」
という方にも縦型洗濯乾燥機は向いています。
普段は自然乾燥が中心で、雨が続く季節や花粉が気になる時期だけ乾燥機能を活用するなら、ドラム式より安価な縦型で十分にニーズを満たせます。
⚖️ 縦型洗濯乾燥機 vs ドラム式 — 特徴比較
🟢 縦型洗濯乾燥機
- ✅ 洗浄力が高い(泥汚れ◎)
- ✅ 価格が安い
- ✅ 奥行き小さく賃貸向き
- ❌ 乾燥効率はドラム式より低め
🟣 ドラム式洗濯乾燥機
- ✅ 乾燥効率が高い(ふんわり◎)
- ✅ ヒートポンプで省エネ
- ❌ 価格が高い
- ❌ 奥行きが大きく設置場所を選ぶ
こんな方はドラム式のほうが向いているかも
一方、
「乾燥機能をメインに毎日フル活用したい」
「タオルや衣類をドラム式のようにふんわり仕上げたい」
という方は、ドラム式洗濯乾燥機のほうが満足度が高い場合があります。ドラム式はヒートポンプ乾燥を採用しているモデルが多く、低温で衣類を傷めにくく、仕上がりの柔らかさが縦型の温風乾燥とは異なります。
また、大量の衣類を毎日乾燥機能で処理するライフスタイルの場合、ドラム式のヒートポンプ乾燥のほうが電気代が安く済むケースもあります。
縦型のヒーター乾燥は乾燥力は確かですが、消費電力がやや高めです。
電気代を徹底して節約したい方は、東芝のハイブリッド乾燥モデルか、ドラム式のヒートポンプ搭載モデルを比較検討してみてください。
乾燥機能付き縦型洗濯機の電気代はどのくらい?
縦型洗濯乾燥機の乾燥1回あたりの電気代は、モデルによって異なりますが、おおよそ30〜70円程度が目安です。
洗濯だけの場合は1回あたり3〜5円程度なので、乾燥機能を使うと10〜15倍程度のコストがかかる計算になります。
仮に乾燥機能を月20回使用したとすると、月間の電気代は600〜1,400円程度の追加になります。
年間では7,200〜16,800円のランニングコストです。
コインランドリーの乾燥機を週1回利用する場合(1回300〜500円として年間15,600〜26,000円)と比べると、自宅に乾燥機能付き洗濯機があるほうが長期的にはお得になるケースが多いです。
乾燥の電気代を節約するポイントは
「乾燥容量を守ること」
です。容量を超えて詰め込むと乾燥時間が大幅に延び、電気代も比例して上がります。
適切な量で乾燥させることが、乾燥効率と電気代節約の両立につながります。また、脱水をしっかり行ってから乾燥モードに入ると、乾燥時間を短縮できます。
東芝のハイブリッド乾燥搭載モデル(AW-10VP4・AW-12VP4)は、ヒーター乾燥と比べて消費電力を抑えられる仕組みになっており、毎日乾燥機能を使うご家庭では長期的なランニングコストの差が生まれます。
初期費用は少し高めですが、電気代を含めたトータルコストで比較すると優位性があります。
設置前に確認しておくべきこと
縦型洗濯乾燥機を購入する前に、必ず設置環境を確認してください。
特に重要なのは次の4点です。
①防水パンのサイズ
縦型洗濯乾燥機は通常の縦型より幅や奥行きが少し大きい場合があります。防水パンの内寸(幅・奥行き)を測り、候補機種のサイズと照合してください。一般的な防水パンは幅640mm×奥行き640mmですが、古いマンションでは小さいサイズのものもあります。
②蓋を開けた状態の高さ
縦型洗濯機は上から洗濯物を出し入れするため、蓋が全開になるスペースが必要です。上に棚がある場合や、天井が低い脱衣所では、蓋を開けると使いにくくなることがあります。購入前に蓋を開けた状態の高さ(製品仕様書に記載)を確認しましょう。
③電源コンセントの位置
縦型洗濯乾燥機は通常の100V電源(15A)で使用できますが、乾燥機能を使うと電流が大きくなります。専用コンセントがあると安心です。延長コードは基本的に使用不可なので、コンセントの位置も事前に確認してください。
④搬入経路の確認
新しい洗濯機を搬入する際、玄関・廊下・脱衣所の入り口が十分な幅を確保できるか確認してください。縦型洗濯乾燥機は通常の洗濯機よりわずかに大きいため、搬入が難しいケースもあります。購入前に搬入経路のサイズも測っておくと安心です。
📐 設置前に防水パンサイズの採寸を
乾燥機能付きモデルは通常の縦型よりやや大きいことがあります。防水パンの内寸(幅・奥行き)を必ず測ってから購入するのが安心です。
縦型洗濯乾燥機のお手入れ方法
縦型洗濯乾燥機を長く快適に使い続けるには、定期的なお手入れが欠かせません。
特に乾燥機能を使うモデルは、通常の縦型洗濯機よりも清掃箇所が増えます。
面倒に感じるかもしれませんが、こまめなお手入れが乾燥効率の維持と機器の長寿命化につながります。
乾燥フィルターは乾燥を使うたびに掃除するのが基本です。
フィルターに糸くずや埃がたまると乾燥効率が下がり、電気代が余計にかかるだけでなく、過熱の原因になることもあります。多くのモデルはフィルターを取り外して水洗いできるので、乾燥後に毎回さっと掃除する習慣をつけましょう。
洗濯槽の掃除は月1回程度が目安です。
乾燥機能付きモデルは、乾燥時の熱で槽内の湿度が変化するため、カビが発生しやすい条件が整いやすいとも言えます。
市販の洗濯槽クリーナー(塩素系・酸素系どちらも可)を使って定期的に槽洗浄コースを回しましょう。
シャープの穴なし槽モデル(ES-TX6K・ES-PW11K)は、槽の外側に水が行き渡らない構造なので、カビの発生リスクが低く日常的なメンテナンスがしやすい利点があります。
排水口のお手入れも忘れずに行ってください。
乾燥機能を使うと、衣類から出た水蒸気が排水として出るため、排水量が増えます。排水口にごみや糸くずがつまると排水不良の原因になるため、月1回程度は排水口フィルターを取り外して清掃しましょう。
🧹 お手入れスケジュール一覧
乾燥のたびに
乾燥フィルターの
糸くず除去
月1回
洗濯槽クリーナーで
槽洗浄
月1回
排水口フィルターの
清掃
2〜3ヶ月に1回
フィルターを
水洗い
縦型洗濯乾燥機のお手入れ方法
縦型洗濯乾燥機を長く快適に使い続けるには、定期的なお手入れが欠かせません。
特に乾燥機能を使うモデルは、通常の縦型洗濯機よりも清掃箇所が増えます。
面倒に感じるかもしれませんが、こまめなお手入れが乾燥効率の維持と機器の長寿命化につながります。
乾燥フィルターは乾燥を使うたびに掃除するのが基本です。
フィルターに糸くずや埃がたまると乾燥効率が下がり、電気代が余計にかかるだけでなく、過熱の原因になることもあります。多くのモデルはフィルターを取り外して水洗いできるので、乾燥後に毎回さっと掃除する習慣をつけましょう。
洗濯槽の掃除は月1回程度が目安です。乾燥機能付きモデルは、乾燥時の熱で槽内の湿度が変化するため、カビが発生しやすい条件が整いやすいとも言えます。
市販の洗濯槽クリーナー(塩素系・酸素系どちらも可)を使って定期的に槽洗浄コースを回しましょう。
シャープの穴なし槽モデル(ES-TX6K・ES-PW11K)は、槽の外側に水が行き渡らない構造なので、カビの発生リスクが低く日常的なメンテナンスがしやすい利点があります。
排水口のお手入れも忘れずに行ってください。
乾燥機能を使うと、衣類から出た水蒸気が排水として出るため、排水量が増えます。排水口にごみや糸くずがつまると排水不良の原因になるため、月1回程度は排水口フィルターを取り外して清掃しましょう。
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まとめ
乾燥機能付き縦型洗濯機(縦型洗濯乾燥機)は、ドラム式より洗浄力が高くコスト面でも優れた選択肢です。ただし
「温風乾燥」と「風乾燥」
の違いを理解して選ぶことが、後悔しないための最大のポイントです。
今回紹介した7機種はすべて温風乾燥対応の現行モデルです。
一人暮らしにはシャープ ES-TX6K、二人暮らしには日立 BW-DV80Mや東芝 AW-8VH4、大家族には東芝 AW-12VP4や日立 BW-DX100Mが特におすすめです。
予算・家族構成・設置スペースを確認しながら、この記事を参考にぴったりの一台を見つけてください。
縦型洗濯乾燥機があれば、雨の日も花粉の季節も洗濯物の悩みがぐっと減るはずです。

最後まで読んでくれてありがとう✨️
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